体の大部分は水
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| ●からだの中の水の量は? 人 の体は成人で約60%が、水でできています。ただし、その割合は年令・性別・体型によって違います。 赤ちゃんの場合は約77%、幼児は70%、老人53%、成人男子60%、成人女子55%、肥満体50%、やせ体65% |
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| ●からだのどこにあるんだろう? それは、体中の細胞に70%以上、組織と組 織の間に約19%、血液に約8%あり、その水が体中をかけ回っているのです。 驚くことに1日24時間で腎臓を通過する水の量は、なんと約180 リットル!もあるのです。水は体中を忙しくかけめぐっているのでしょう。 |
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| ●からだの中で何をしてるの? 水は体の中をぐるぐる回りながら、各細胞に栄養分と酸素を渡し、不要物を受け取って捨ててくれます。そして、もう一つ体内での重要な役割があります。それ は、体温・浸透圧・pHの調整です。 |
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細胞はタンパク質・核酸・糖質などの生体高分子と呼ばれるもの、
さらに脂質やさまざまなイオンなどが複雑な構成で組み合わされています。
これらの諸要素を結び付けているのが「水」です。
水といっても形態は変化して「原形質」というドロドロとしたゼリー状をしています。
目に見えないほど小さい細胞の中で、水様分子が絶え間なく休まず活動し、
私たちの生命を支えています。
細胞は、水の中にタンパク質・核酸・糖質などが浮かび、
それを「細胞膜」という皮膜で取り囲んで出来ています。
このような細胞が約20兆以上も集まり、ひとつの体を構成しています。
そして、その表面を細胞の固まりの「皮膚」がカバーをして覆っているのです。人間の体内で一日に使用される水の総量は、約180リットルといわれています。
水は人間の体内で、濾過され、再吸収され、何度も繰り返し利用されます。
口から入った水はすべて、腸で吸収されます。
吸収された水は、あらゆる場所へ移動し、唾液になったり、胃液になったり、
細胞活動の維持に回され、それぞれの役割を果たします。
役目を終えた水の多くは、肝臓に運ばれ、濾過された後、尿として排出されますが、
一部の水は腸管から吸収されて、再び体内を駆け巡ります。
消化吸収は水に溶けた物質が化学反応という形で、進行していきます。
体内での水の働きは、栄養素・二酸化炭素・代謝産物・老廃物・ホルモンなどを
溶かして体の中を運搬しています。
また、体内での体温・浸透圧・pHの調節などの重要な役割をしています。